目の病気 網膜芽細胞腫

目の病気 網膜芽細胞腫

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 この「病気と症状ひと口メモ」では、約400種類ほどの病気(疾患)とその症状について、コンパクトにまとめ記述しています。また、もう少し詳しい内容をお探しの方には、それぞれの文末に「>>もっと詳しく>>」というテキストを貼り付けておりますので、そちらをクリックして頂ければ、姉妹サイトの「病気と症状いろいろナビ」のページが、別ウインドウで開き、内容がご確認できるようになっています。


目の病気〜「網膜芽細胞腫 (もうまくがさいぼうしゅ)」〜
「病気と症状ひと口メモ」


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目の病気〜「網膜芽細胞腫」

【網膜芽細胞腫とは】
網膜芽細胞腫とは、網膜に原発する悪性腫瘍で、乳幼児に多い病気で、これは目の発達をつかさどる特定の遺伝子が損傷を受けることで起こるといわれています。
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【症 状】
白色瞳孔、瞳孔が光る、斜視、眼球突出、眼瞼浮腫
【初診に適した科】
眼科





えんし
遠 視
がんかほうそうえん
眼窩蜂巣炎
がんきゅうしんとう
眼球振盪
がんきんまひ
眼筋麻痺
がんけんかすい
眼瞼下垂
きんし
近 視
ししんけいえん
視神経炎
しゅんきかたる
春季カタル
しょうしたいしゅっけつ
硝子体出血
どうがんしんけいまひ
動眼神経麻痺
はくないしょう
白内障
まぶたのびょうき
瞼の病気
もうまくがさいぼうしゅ
網膜芽細胞腫
もうまくしきそへんせいしょう
網膜色素変性症
もうまくじょうみゃくへいそくしょう
網膜静脈閉塞症
もうまくどうみゃくへいそくしょう
網膜動脈閉塞症
もうまくはくり
網膜剥離
らんし
乱 視
りゅうこうせいかくけつまくえん
流行性角結膜炎
りょくないしょう
緑内障
ろうがん
老 眼





【遠視とは】
遠視とは、眼の調節機能が働いていないとき、遠方から目に入ってきた光が、網膜よりも後方で像を結ぶ状態をいいます。これは、角膜から網膜までの長さ(眼軸長)が正常より短いか、あるいは水晶体の屈折力が弱いために起こります。
特に小児の遠視では、強い弱視や内斜視の原因となるため、早期に正確な矯正をする必要があります。
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【症 状】
眼精疲労、飽きっぽい、落ち着きがない
【初診に適した科】
眼科

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【眼窩蜂巣炎とは】
眼窩蜂巣炎とは、眼窩内の脂肪蜂巣組織に菌が侵入して炎症が起こるというもの(急性化膿性炎症)で、感染源としては近接組織からのものが多く、例えば、副鼻腔炎や瞼の傷によるものなどから起こります。原因となる菌の多くは、黄色ブドウ球菌によるものです。
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【症 状】
瞼の腫れ、眼痛、結膜の充血、複視、眼球運動制限、眼球突出、浮瘍、腫腸、発熱、頭痛
【初診に適した科】
眼科

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【眼球振盪とは】
眼球振盪は、目が自分の意思とは関係なく往復運動をする状態をいい、これには、病的なもの(先天性のもの、後天性のもの)と生理的なものとがあります。このうち、先天性のものには、視力障害による振子様眼振と、視力が良くて起こる眼振とがあります。
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【症 状】
自分の意思とは関係なく眼球が振れる
【初診に適した科】
眼科

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【眼筋麻痺とは】
眼筋麻痺とは、目を動かす筋肉が麻痺することで、眼球がスムーズに動かなくなるというもので、原因としては、先天性の場合と、後天的(目の病気、脳や神経の病気、糖尿病、交通事故などによる怪我などが原因)な場合とがあります。
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【症 状】
斜視、複視、めまい
【初診に適した科】
眼科

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【眼瞼下垂とは】
眼瞼下垂とは、まぶた(瞼)の垂れ下がる病気で、先天性(生まれつき)のものと後天性のものとに分けられます。このうち、先天性のもので、目を開けたときに外から見て、ひとみが見えない場合には、弱視になることがあります。一方、後天性のもので原因となるのは、加齢、あるいは長期間に渡るコンタクトレンズの使用などが挙げられます。
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【症 状】
瞼が下がる
【初診に適した科】
眼科

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【近視とは】
近視とは、遠方から目に入ってきた光が、目の黄斑部で像を結ばず、網膜の前で像を結ぶ状態をいいます。これは、角膜から網膜までの長さ(眼軸長)が正常より長すぎるか、あるいは、角膜や水晶体の光の屈折力が強すぎるために起こります。この近視には、単純近視、病的近視がありますが、単純近視は、屈折異常が少なく、矯正レンズで正常視力の得られるものをいいます。一方、病的近視は、先天的で、矯正レンズで1.0以上の視力が得られないような強度以上の近視をいいます。
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【症 状】
遠くがぼやけて見える、眼精疲労、視力障害
【初診に適した科】
眼科

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【視神経炎とは】
視神経炎とは、眼球の後部にある視神経に炎症が起こる病気で、原因としては、ぶどう膜炎や副鼻腔炎などの炎症によるもの、多発性硬化症などの脱髄性疾患によるもの、ウイルス感染によるもの、悪性腫瘍の転移によるもの、薬物中毒によるもの、血管障害によるものなどがあります。なかには原因の特定ができないもの(特発性視神経炎)もあります。
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【症 状】
視力低下、視野異常、眼窩痛
【初診に適した科】
眼科

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【春季カタルとは】
春季カタルとは、重症のアレルギー性結膜炎の一種で、子どもに多い病気です。春先や季節の変わりめに、再発をくり返すことから、この名がつけられていますが、最近では環境の変化により、必ずしも季節を選ばなくなってきています。
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【症 状】
充血、目のかゆみ・痛み・異物感、めやに、まぶしさ、流涙
【初診に適した科】
眼科

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【硝子体出血とは】
硝子体出血とは、目の中に出血を起こして、硝子体に血が混じったものをいい、出血は、糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症、網膜剥離、後部硝子体剥離、くも膜下出血、目の外傷などによって、網膜血管や毛様体血管、硝子体中の新生血管などから起こります。
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【症 状】
視力低下、飛蚊症、目の前が真っ暗になる、網膜剥離
【初診に適した科】
眼科

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【動眼神経麻痺とは】
動眼神経麻痺とは、脳の動眼神経核から眼球までの途中で、動眼神経が障害をうけて起こる病気で、高血圧や糖尿病などによる循環障害のほか、脳腫瘍や脳動脈瘤などが原因で起こります。
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【症 状】
眼瞼下垂、斜視、複視、遠近がぼける、瞳孔散大
【初診に適した科】
眼科

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【白内障とは】
白内障とは、本来透明であるべき水晶体が白く濁る病気で、進行すると、視力低下により日常生活に支障をきたすようになるため手術が必要となります。この白内障には、先天的なものと後天的なものとがありますが、多くは後天性の老人性白内障です。
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【症 状】
目の疲れ、目がかすむ・ぼやける、眼鏡があわない、光がまぶしい、色の見え方が変わる、暗いところで見えやすくなる
【初診に適した科】
眼科

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【瞼の病気とは】
瞼の病気には、眼瞼下垂のほかに、眼瞼痙攣、眼瞼内反、睫毛内反、眼瞼外反、兎眼、麦粒腫、霰粒腫、眼瞼の腫瘍などがあります。
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【症 状】
まばたきができない、目のかゆみ・痛み、流涙、瞼に腫瘤・腫瘍
【初診に適した科】
眼科

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【網膜色素変性症とは】
網膜色素変性症とは、網膜の視細胞や色素上皮細胞が機能しなくなっていく遺伝性、進行性の病気です。この網膜色素変性症では、光が網膜に障害を与えるため、強い光を避けるようにする必要があります。例えば、外出時にサングラスを着用することなどです。
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【症 状】
夜盲症、視野欠損、視野狭窄、視力障害
【初診に適した科】
眼科

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【網膜静脈閉塞症とは】
網膜静脈閉塞症とは、網膜を走る静脈が詰まって血液が流れなくなる病気で、高齢者に多く発症し、特に高血圧や動脈硬化のある人は起こりやすくなります。この網膜静脈閉塞症では、静脈閉塞の部位により、網膜中心静脈閉塞症と網膜静脈分枝閉塞症とに分けられます。網膜中心静脈閉塞症は乳頭篩状板付近、網膜静脈分枝閉塞症は網膜動静脈交差部でよくみられます。
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【症 状】
視力障害
【初診に適した科】
眼科

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【網膜動脈閉塞症とは】
網膜動脈閉塞症とは、網膜の細胞に、血液を送っている動脈が詰まって血液が流れなくなるという病気で、血流が途絶えると網膜細胞が死んでしまうため、光を感じることができなくなります。高齢者、特に動脈硬化や心臓病、糖尿病などの人に多くみられます。
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【症 状】
視力障害
【初診に適した科】
眼科

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【網膜剥離とは】
網膜剥離とは、網膜の最外層の網膜色素上皮と視細胞層との間が分離剥離した状態をいいます。これには、網膜の一部に裂孔ができ、そこに硝子体の液体が入り込んで網膜が剥がれるというケースが多くみられますが、外傷や高度の近視眼、糖尿病、高血圧などから引き起こされることもあります。
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【症 状】
飛蚊症、光視症、変視症、視野障害、視力障害
【初診に適した科】
眼科

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【乱視とは】
乱視とは、網膜のどこにもピントが合わないため、近くも遠くも見えにくいうえ、物が二重に見えるというものです。つまり、角膜の球面(湾曲、ドーム型)の歪みにより、遠方から目に入ってきた光が、網膜にとどくまでの間に乱れてしまうため、一ヶ所に像を結ばなくなるというわけです。
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【症 状】
遠くも近くもぼやけて見える、物が二重に見える、眼精疲労、根気がなくなる
【初診に適した科】
眼科

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【流行性角結膜炎とは】
流行性角結膜炎とは、主にアデノウイルスによる伝染性の結膜炎で、主として手を介した接触によって感染します。感染して1週間から2週間で症状があらわれます。特に注意することは、細菌の混合感染によって眼球全体が感染し、失明する場合があるということです。
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【症 状】
充血、めやに、目の異物感、瀘胞、耳前リンパ節の腫れ・痛み、結膜下出血、結膜に膜ができる
【初診に適した科】
眼科

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【緑内障とは】
緑内障とは、一般に眼圧が高くなって視神経がおかされ、末期には視力低下、失明にいたることもある病気です。これには、先天的に隅角に異常があるもの、線維柱帯が目詰まりを起こし房水がうまく排出されないために眼圧が上昇して起こるもの、隅角が狭くなり房水の排出が極度に障害されるために眼圧が上昇して起こるもの、目や全身に何らかの病気があり、それが原因で眼圧が上昇して起こるものなどがあります。
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【症 状】
多くは無症状(原発開放隅角緑内障の初期)、目の疲れ・かすみ、電灯のまわりに虹がみえる、視野異常、視力低下、眼痛、頭痛、悪心、吐き気、嘔吐、結膜の充血、失明
【初診に適した科】
眼科

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【老眼とは】
老眼とは、年齢とともに水晶体の弾力が衰え、水晶体の調節力(遠くや近くを見る力)が弱まるために起こるもので、正規の人が最大の努力をしても近くが見にくくなった状態を指します。
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【症 状】
遠くのものは見えるが近くのものがぼやける
【初診に適した科】
眼科

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