瞼の病気

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 病気にかかってはじめて、「あー、あの時に気をつけていればよかった!」なんてことを、事あるごとに思ったりしますが、そんなことに
ならないようにするためには、からだの仕組みや働きなどの知識を豊かにして、病気の成り立ちをよく理解することがまず肝要なことでは
ないでしょうか。この「病気とからだナビ」では、からだのことを少しでも知っておくと同時に、病気にはどんなものがあるのか、その症状は
どのようなものなのかを知識として利用できるように整理しています。病気にならないようにすることが一番、そして仮に病気にかかったとしても、すばやい対応ができるように、日ごろから病気とからだについて、頭の中で整理しておくことが重要だろうと思います。

瞼の病気(まぶたのびょうき)

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瞼の病気とは
 瞼の病気には眼瞼下垂のほかに、眼瞼けいれん、眼瞼内反、睫毛内反、
眼瞼外反、兎眼、麦粒腫、霰粒腫、眼瞼の腫瘍などがあります。

・眼瞼けいれんは、まぶたを開閉する筋肉が収縮して、まばたきがうまくできなく
 なり、自分の意思とは関係なく目を開けていられなくなる病気です。

・眼瞼内反では、まぶたが内側へまくれ込みまつげが角膜や結膜にあたるため、
 その部分がこすれて傷つき痛みやかゆみ、また涙があふれたり、角膜炎や
 結膜炎を引き起こします。

・睫毛内反は、いわゆる逆さまつ毛のことで、内向きに生えて結膜や角膜にあたり
 角膜に傷をつけてしまうため、痛みやかゆみ、また涙があふれたり、角膜炎や
 結膜炎を引き起こすことになります。幼児の場合、肥満児に多くみられます。

・眼瞼外反は、まぶたが眼球表面から離れるように外側を向いてしまう病気で、
 涙があふれやすくなりします。

・兎眼では、まぶたが完全に閉じられず、眼球表面が露出したままになります。

・麦粒腫は、いわゆるものもらいのことで、まぶたの縁に並んでいる脂腺に、細菌
 が感染して起こる病気です。

・霰粒腫は、まぶたにある脂腺が詰まって慢性の炎症が起き、腫瘤ができる病気
 です。

・眼瞼の腫瘍では、まぶたに良性、あるいは悪性の腫瘍ができます。

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