| 慢性中耳炎とは |
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急性中耳炎が悪化すると鼓膜に穴が開くこと(穿孔)がありますが、炎症が治まると通常は自然閉鎖します。ところが治療が遅れたり、炎症の程度が強かったりすると鼓膜に穴が開いたままの状態になり、いつも耳だれが出るようになります。
これが慢性中耳炎です。
幼児では、耳の骨や組織が未発達のため、乳児期の中耳炎が慢性中耳炎に移行しやすいので注意が必要です。
【症 状】
・聞こえが悪い(難聴)、耳だれが出るなどの症状が起こります。
ただ、耳だれの治療をしても、風邪や飲酒、疲労などで再びあらわれるように
なります。
・水泳などで水が外耳道から入ると再発することになります。
・再発が繰り返されると、耳小骨の形が変わったり、他の部分に癒着したりする
ため、音が伝わりにくくなり日常会話に支障をきたすようになります。
・耳だれで臭いの強いタイプのものは真珠腫をつくっている可能性があるため、
周囲の骨が侵されていきます。
そして顔面神経まひや髄膜炎、脳膿瘍などを引き起こすことになります。 |
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