肺炎

肺炎

病気とからだナビ
病気とからだナビ トップページ > 胸部の病気 > 肺炎
 病気にかかってはじめて、「あー、あの時に気をつけていればよかった!」なんてことを、事あるごとに思ったりしますが、そんなことにならないようにするためには、からだの仕組みや働きなどの知識を豊かにして、病気の成り立ちをよく理解することがまず肝要なことではないでしょうか。この「病気とからだナビ」では、からだのことを少しでも知っておくと同時に、病気にはどんなものがあるのか、その症状はどのようなものなのかを知識として利用できるように整理しています。病気にならないようにすることが一番、そして仮に病気にかかったとしても、すばやい対応ができるように、日ごろから病気とからだについて、頭の中で整理しておくことが重要だろうと思います。


肺炎(はいえん)


*****
スポンサードリンク


肺炎とは

 肺炎とは、肺の炎症性疾患の総称で、病原菌やウイルスの感染による感染性肺炎と、好酸球性肺炎などのような感染のない非感染性肺炎とに分けられます。
感染による肺炎の原因菌には、肺炎双球菌、ぶどう球菌、溶連菌、肺炎杆菌などが挙げられます。
また風邪とともに起こる流行性の肺炎では、マイコプラズマ、インフルエンザウイルスやアデノウイルスなどのウイルス、カビ(真菌)、結核菌などがあります。
感染以外ではじまる肺炎には、がんの転移、誤飲、長期安静、全身麻酔などがきっかけで引き起こされるものがあります。
【症 状】
寒気、だるさ、頭痛、胸痛、発熱(高熱)、咳、血痰、息苦しさ、呼吸困難、チアノーゼなどがあらわれます。

誤飲とは、食べ物が気管に入ったり、食べ物以外のものを飲み込んでしまうことをいいます。
チアノーゼとは、皮膚や粘膜が青紫色をおびることで、唇や爪、手足の先などに目立ちます。
肺炎と名がつくものには、肺胞(空気のあるところ)などの実質に病変があるものと、間質(肺胞壁、肺胞と肺胞の間)が主として侵されるもの(間質性肺炎)とがありますが、医学上では前者を肺炎と呼んでいます。


呼吸器の仕組みと働き、呼吸器の病気について、もっと詳しくわかります!
「呼吸器の病気ナビ」

呼吸器の病気のうち、気になるものピックアップ!
睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠時無呼吸症候群の症状


            


胸部の病気


【胸 壁】

とくはつせいききょう
特発性気胸
きょうへきたいじょうほうしん
胸壁帯状疱疹
ろっかんしんけいつう
肋間神経痛


【食 道】

しょくどうがん
食道がん
あからしあ
アカラシア


【呼吸器】

か ぜ
風 邪
いんふるえんざ
インフルエンザ
きゅうせいきかんしえん
急性気管支炎
まんせいきかんしえん
慢性気管支炎
きかんしかくちょうしょう
気管支拡張症
きかんしぜんそく
気管支ぜんそく
はいきしゅ
肺気腫
はいえん
肺 炎
はいせんいしょう
肺線維症
じんぱい
じん肺
はいがん
肺がん
はいそくせん
肺塞栓
はいけっかく
肺結核
きょうまくえん
胸膜炎
のうきょう
膿 胸
ききょう
気 胸


【心 臓】

せんてんせいしんぞうびょう
先天性心臓病
リウマチねつ
リウマチ熱
かんせんせいしんないまくえん
感染性心内膜炎
こうけつあつによるしんぞうびょう
高血圧による心臓病
かんじょうどうみゃくこうかしょう
冠状動脈硬化症
きょうしんしょう
狭心症
きゅうせいしんきんこうそく
急性心筋梗塞
しんきんしっかん
心筋疾患
しんまくえん
心膜炎
しんぞうしんけいしょう
心臓神経症


メニュー

からだの仕組みと働き 頭部の病気 胸部の病気
腹部の病気 全身の病気 女性の病気

***
スポンサードリンク




【索引のページ】
【索引のページ】では、「病気とからだナビ」でアップしております「からだ」のこと、また「病気」について記述しています。


*******
スポンサードリンク


【ご注意】
 このサイトをご利用頂くにあたって、下記をよくお読みになり、ご了承いただいた上でお役立て下さい。
@ 当サイトに掲載されている情報は、できうる限り正確なものを提供できるよう細心の注意を払っておりますが、それを保証するものではありません。
A 万一、当サイトに記載された情報の誤報、誤植、欠落などに起因して発生したいかなるトラブルも、当方はその責任を一切負いません。
B 心身に不調をおぼえる方は、すみやかに医療機関での診療をお受けになることをお勧めします。
C 当サイトの情報を利用した結果生じる損害、不都合、不利益については、当方はその責任を一切負いません。
[PR]
ジーンズ色いろ 食品の豆知識 栄養管理&食品 暮し生活のアイディア
病気と症状いろいろナビ 病気と症状ひと口メモ 呼吸器の病気ナビ 妊娠@ガイドブック
運動器の病気ナビ 皮膚と皮膚付属器の病気ナビ
当サイト、当サイト名、および当サイトの内容・画像等を、あたかも自分のサイトであるかのように利用・使用するのはおやめ下さい。もちろん、内容・画像等の複製(コピーなど)もご遠慮願います。当サイトのご利用には、人間としてのモラルをもってお願い致します。このサイト「運動器の病気ナビ」の全ページの著作権は、すべてこのサイトの管理者にあります。
Copyright (C) 病気とからだナビ All Rights Reserved