慢性気管支炎

慢性気管支炎

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 病気にかかってはじめて、「あー、あの時に気をつけていればよかった!」なんてことを、事あるごとに思ったりしますが、そんなことに
ならないようにするためには、からだの仕組みや働きなどの知識を豊かにして、病気の成り立ちをよく理解することがまず肝要なことでは
ないでしょうか。この「病気とからだナビ」では、からだのことを少しでも知っておくと同時に、病気にはどんなものがあるのか、その症状は
どのようなものなのかを知識として利用できるように整理しています。病気にならないようにすることが一番、そして仮に病気にかかったとしても、すばやい対応ができるように、日ごろから病気とからだについて、頭の中で整理しておくことが重要だろうと思います。

慢性気管支炎(まんせいきかんしえん)

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慢性気管支炎とは
 慢性気管支炎には、次の定義が設けられています。
「持続性あるいは反復性の痰を伴う咳が少なくとも連続して過去2年以上、毎年3ヶ月以上続くものを慢性気管支炎と言う」。(但し、他の病気がみられない場合)。

この慢性気管支炎は、男性に多くあらわれますが、高齢者もしばしばかかります。
また、子どもでも、はしかや百日ぜきの後にかかることがあります。

これは、急性気管支炎が慢性化することで起こる場合、また慢性の鼻炎や喘息、喫煙、大気汚染などが原因として起こる場合もあります。

【症 状】
・主に咳と痰(たん)が出ます。
 咳はから咳の場合もあり、また痰が出にくいことも、たくさん出ることもあります。
・高齢者では、呼吸困難に陥ることもあります。
・夏季より多くは冬季に悪化します。
・気管支炎が長期化すると、気管支拡張症や腐敗性気管支炎、肺気腫などが
 引き起こされます。

※ 気管支拡張症では、朝起きたとき、あるいは寝返りしたときに咳とともに多量
  の痰がでます。
※ 腐敗性気管支炎では、高熱がでて、気管支内に溜まったたんが腐敗し、悪臭
  を発するようになります。
※ 肺気腫では、肺が弾力を失い膨れ、少しの動きでも呼吸が苦しくなります。

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