副甲状腺機能低下症

副甲状腺機能低下症

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 病気にかかってはじめて、「あー、あの時に気をつけていればよかった!」なんてことを、事あるごとに思ったりしますが、そんなことに
ならないようにするためには、からだの仕組みや働きなどの知識を豊かにして、病気の成り立ちをよく理解することがまず肝要なことでは
ないでしょうか。この「病気とからだナビ」では、からだのことを少しでも知っておくと同時に、病気にはどんなものがあるのか、その症状は
どのようなものなのかを知識として利用できるように整理しています。病気にならないようにすることが一番、そして仮に病気にかかったとしても、すばやい対応ができるように、日ごろから病気とからだについて、頭の中で整理しておくことが重要だろうと思います。

副甲状腺機能低下症(ふくこうじょうせんきのうていかしょう)

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副甲状腺機能低下症とは
 副甲状腺機能低下症とは、副甲状腺ホルモンの分泌や作用の異常によって、
血中のカルシウムが減少し、特に手足の筋肉に痙攣(けいれん)が起こる病気で、副甲状腺ホルモンの生成や分泌が低下したとき(特発性副甲状腺機能低下症、続発性副甲状腺機能低下症)、あるいは副甲状腺ホルモンの作用があらわれないときに起こります。

原因としては、遺伝的なものあるいは自己免疫によるものなどありますが、最も
多いのは、副甲状腺機能亢進症に対して副甲状腺の手術を行った際に、残した健常副甲状腺組織が少な過ぎたため、あるいは甲状腺手術時に副甲状腺まで
除去したためです。

【症 状】
・手足のしびれや痙攣、ひどくなると全身に痙攣が起こります。
・記憶障害、情緒不安定、うつ状態、爪の変形、脱毛、皮膚の色素沈着などの
 症状があらわれます。

※ 自己免疫(じこめんえき)とは、あやまって自分自身の組織を攻撃してしまう
  現象。

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