瞼の病気

瞼の病気について

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があってもそれを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。


瞼の病気 (まぶたのびょうき)


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瞼の病気

初診に適した科【眼科】
【症 状】
まばたきができない、目のかゆみ・痛み、流涙、瞼に腫瘤・腫瘍

【瞼の病気とは】
瞼の病気には、眼瞼下垂のほかに、眼瞼痙攣、眼瞼内反、睫毛内反、眼瞼外反、兎眼、麦粒腫、霰粒腫、眼瞼の腫瘍などがあります。
眼瞼痙攣
瞼を開閉する筋肉が収縮して、まばたきがうまくできなくなり、自分の意思とは関係なく目を開けていられなくなる病気です。
眼瞼内反
瞼が内側へまくれ込むというもので、まつ毛が角膜や結膜にあたるため、その部分がこすれて傷つき、かゆみや痛み、また、涙があふれたり、角膜炎や結膜炎を引き起こします。
睫毛内反
いわゆる逆さまつ毛のことで、内向きに生えて、結膜や角膜にあたり、傷をつけてしまうため、かゆみや痛み、また涙があふれたり、角膜炎や結膜炎を引き起こします。
幼児の場合、肥満児に多くみられます。
眼瞼外反
瞼が眼球表面から離れるように外側を向いてしまう病気で、涙があふれやすくなりします。
兎 眼
瞼が完全に閉じられず、眼球表面が露出したままになります。
麦粒腫
いわゆる、ものもらいのことで、瞼の縁に並んでいる脂腺に、細菌が感染して起こる病気です。
霰粒腫
瞼にある脂腺が詰まり、慢性の炎症が起きて腫瘤ができる病気です。
眼瞼の腫瘍
瞼に良性、あるいは悪性の腫瘍ができます。





    


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