妊娠高血圧症候群

妊娠高血圧症候群について

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があってもそれを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。


妊娠高血圧症候群 (にんしんこうけつあつしょうこうぐん)


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妊娠高血圧症候群

初診に適した科【産婦人科】
【症 状】
高血圧、たんぱく尿、むくみ、悪心、頭痛、痙攣発作、上腹部痛、意識消失

【妊娠高血圧症候群とは】
妊娠高血圧症候群は、「妊娠20週以降、分娩後12週まで高血圧がみられる場合、または高血圧に蛋白尿をともなう場合のいずれかで、かつこれらの症状が単なる妊娠の偶発合併症によるものではないもの」と定義されています。
妊娠32週未満に発症する場合が早発型、32週以後に発症する場合は遅発型となります。
この妊娠高血圧症候群は、胎児の発育に影響を及ぼすだけでなく、早産、流産、死産などの原因となります。
子癇、肺水腫、脳出血、常位胎盤早期剥離、HELLP症候群などが引き起こされることがあるため、定期検診を受け、予防、早期発見、早期治療に努めることが大切です。
特に、高血圧症、腎臓病、糖尿病などの病気をもっている人は、かかりやすいといわれているので注意が必要です。
今のところ、はっきりとした原因はわかっていません。
症状としては、高血圧、たんぱく尿、むくみがみられます。
このうち、血圧上昇が主たるもので、たんぱく尿はあくまでもその付随症状です。
また、むくみ(浮腫)も随伴症状となります。
上記のほかに、悪心、頭痛、痙攣発作、上腹部痛、意識消失などが起こることもあります。

妊娠高血圧症候群は、以前、妊娠中毒症といわれていたもので、その変更理由は、中毒症という原因毒になるようなものが存在するわけではないということで、2005年に、日本産科婦人科学会により変更されました。
子癇とは、妊娠高血圧症候群の最重症型で、高血圧とともに痙攣発作や意識障害などの中枢神経症状が起きた状態。
肺水腫とは、心疾患の代償不全、有毒ガスの吸入などにより、肺が鬱血し、肺の実質(気管支、肺胞)に液体がたまった状態。
呼吸困難に陥り、多量の泡沫状の痰が出ます。
常位胎盤早期剥離とは、子宮内で胎盤が子宮壁から剥がれてしまう病態。
HELLP症候群とは、「溶血、肝酵素上昇、血小板減少」がみられるというもので、妊娠高血圧症候群にともなうことが多く、また、その後に子癇を発症することもあります。
上腹部痛、不快感、頭痛、吐気、嘔吐などの症状があらわれます。
溶血とは、赤血球が破壊される現象。
血小板減少は、止血に作用する血液細胞である血小板が減少すること。


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