二次性高血圧症

二次性高血圧症について

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があってもそれを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。


二次性高血圧症 (にじせいこうけつあつしょう)


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二次性高血圧症

初診に適した科【内科/循環器内科】
【症 状】
多くは無症状

【二次性高血圧症とは】
腎臓病(慢性糸球体腎炎)、内分泌の病気、血管異常、中枢神経などの病気が原因で高血圧になっている場合を二次性高血圧症といいます。
これらの病気のほかに、漢方薬や鎮痛薬、肝臓病薬などの薬剤、中毒、妊娠などが原因となることもあります。
なお、この二次性高血圧症では、高血圧による自覚症状はほとんどみられませんが、原因となる病気の症状はあらわれてきます。
例えば、腎臓病では、むくみ、乏尿、わき腹の痛み、褐色細胞腫(内分泌の病気)では、頭痛、動悸、多汗、大動脈炎症候群(血管異常)では、脈に左右差がある、上半身に比べて足の脈がはっきりしないなどといったものです。

正常血圧は、収縮期血圧が130mmHg未満、拡張期血圧が85mmHg未満(日本高血圧学会による「高血圧治療ガイドライン」)となっています。





    


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