食道静脈瘤

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それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

食道静脈瘤 (しょくどうじょうみゃくりゅう)

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食道静脈瘤

初診に適した科 【内科/消化器科】
【症 状】
無症状、吐き気、吐血・ショック状態

【食道静脈瘤とは】
食道静脈瘤とは、食道粘膜下層の静脈が、瘤状に隆起するという病気で、門脈圧亢進症をきたす疾患が原因となります。

つまり、門脈の血液が心臓に戻る際、肝硬変などによって肝臓組織内の血液循環が悪くなると、本来、肝臓を通るはずの血液が、食道や胃の上部の静脈を通るようになり、その結果、もともと細い食道の静脈や胃の噴門部の静脈が拡張して、特にその弱い部分が、膨らんでしまうというわけです。

膨らんだ部分は薄くなります。

なお、静脈瘤による自覚症状はほとんどみられませんが、静脈瘤が破裂すると、大量の吐血が起こり、ショック状態に陥ることもあります。

※ 門脈圧亢進症とは、ほとんどが肝硬変や原発性肝細胞癌などの肝臓の病気で
  起こります。
※ 胃は、入り口から噴門(食道から胃へ移行する部分)、胃底部、胃体部、幽門
  前庭部、幽門とよばれる部位で構成されています。
※ 現在、内視鏡的硬化療法などが取り入れられるようになってから、出血自体に
  よる死亡は激減しています。むしろ肝硬変の症状に注意する必要があります。
※ 肝硬変の症状には次のようなものがあります。
  @ へそを中心にお腹から胸にかけての皮膚の静脈の拡張・蛇行。
  A 首から胸にかけた皮膚にクモ状の血管腫。
  B 脾臓の腫大。
  C 手掌紅斑(手のひらの紅斑)。
  D 黄疸。
  E 眼球結膜の黄染。
  F 貧血。
  G その他 --- 脱力感、掻痒感、筋肉痛、体重減少など。
    進行すると、腹水、胸水、浮腫、吐下血、意識障害、昏睡状態など。

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