骨粗鬆症

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

骨粗鬆症 (こつそしょうしょう)

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骨粗鬆症

初診に適した科 【整形外科】
【症 状】
腰痛、骨折しやすい、背中・腰が曲がる、円背、亀背、身長が縮む

【骨粗鬆症とは】
骨粗鬆症とは、骨の組成は変わらず、骨量が減少し、骨がもろくなった状態をいいます。

これには、閉経後5年から10年であらわれる閉経後骨粗鬆症や、高齢者がかかる老人性骨粗鬆症などがあります。

次のようなことが原因として挙げられます。
@ 骨組織の老化とともに、カルシウムの代謝や内分泌の変化が加わって骨量が
  減少するケース。
A 小腸からカルシウムやリンの吸収を促進する働きや、骨へのカルシウムやリン
  の沈着を促進する働きのある活性型ビタミンDを合成する能力が、加齢ととも
  に衰えるため。
B 加齢とともに運動量が減少することで、カルシウムが溶け出しやすくなり、また
  骨の細胞も不活性になるため。
C 骨をつくる細胞への働きや、活性型ビタミンDの合成にかかわる女性ホルモン
  の分泌が、閉経後、激減するため。
D カルシウムの摂取不足。

症状としては、慢性的な腰痛、骨折しやすい、背中や腰が曲がる、円背、亀背、
身長が縮むなどが起こります。

※ ビタミンDが、活性型ビタミンDに変化するためには、紫外線が必要です。
  つまり、外出をすることは、活性型ビタミンDの合成に役立ちます。
※ 女性ホルモンのエストロゲンは、骨をつくる細胞の働きを活発にするとともに、
  活性型ビタミンDの合成を促進します。
  ところが、閉経後、このエストロゲンの分泌が激減してしまいます。
※ 円背(えんばい)とは、背中が丸くなる症状。
※ 亀背(きはい)とは、脊柱の一部が突出して、後方への湾曲を示す症状。

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