急性化膿性乳腺炎

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

急性化膿性乳腺炎 (きゅうせいかのうせいにゅうせいえん)

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急性化膿性乳腺炎

初診に適した科 【外科/婦人科】
【症 状】
発熱、寒気、ほてり、乳房の腫れ・痛み、膿瘍の発生、リンパ節の腫れ・痛み、
乳汁に膿が混じる

【急性化膿性乳腺炎とは】
急性化膿性乳腺炎とは、乳房内に細菌が感染して起こる膿性の炎症で、細菌の多くは、黄色ブドウ球菌、連鎖球菌などです。主に産褥期に起こります。

この乳腺炎は、炎症が起こる部位により、乳管炎、実質性乳腺炎、間質性乳腺炎に分けられます。
@ 乳管炎 −−− 
  乳頭の傷口からの乳管に細菌が侵入して起こります。
A 実質性乳腺炎 −−− 
  乳管炎が進行して乳腺までおよんだもの。
B 間質性乳腺炎 −−− 
  細菌がリンパ管を通って乳腺と乳腺の間の組織にまでおよんだもの。
  これらの炎症がひどくなると、膿が溜まって膿瘍ができます。
  その発生部位によって、乳管内膿瘍、乳腺内膿瘍、乳輪部皮下膿瘍、皮下膿
  瘍(乳輪部以外)、乳腺下膿瘍などに分けられます。

症状としては、次のようなことが起こります。
@ 発熱、寒気(さむけ)、ほてり、乳房の腫れや痛みなどの症状があらわれます。
A 進行すると、膿瘍の発生、リンパ節の腫れや痛みがあらわれ、ときに、乳汁
  (母乳)に膿が混じることがあります。

※ 炎症が乳房のどの部位に起こっても乳腺炎になります。
※ 産褥期(さんじょくき)とは、分娩後、母体が、妊娠前の状態に回復するまでの
  期間。通常、6〜8週間。

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