多嚢胞性卵巣症候群

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

多嚢胞性卵巣症候群 (たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)

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多嚢胞性卵巣症候群

初診に適した科 【産婦人科】
【症 状】
不妊、無月経、稀発月経、男性化体型、肥満

【多嚢胞性卵巣症候群とは】
多嚢胞性卵巣症候群とは、卵巣の中で多数の卵胞が腫れて大きくなり、卵巣全体が腫大化する病気で、無排卵性の不妊、無月経または稀発月経(月経が稀になる)、多毛(ひげ、うぶ毛、すね毛の発毛)などの男性ホルモン過剰症、肥満などの症状があらわれます。

原因は、今のところはっきりとはわかっていませんが、脳の視床下部、下垂体のホルモン分泌調節機構に異常があるのではないかと考えられています。

これは、下垂体から分泌される黄体形成ホルモン、卵胞刺激ホルモンの分泌周期やバランスの乱れがみられるからです。

※ 多嚢胞性卵巣症候群は、英語名「polycystic ovary symdrome」を略してPCO、
  あるいはPCOSとよばれることがあります。
※ 視床下部は、視床の前下方に続き間脳の底部を形成する部分で、自律機能
  の調節を行う総合中枢です。
※ 下垂体は、間脳の前下部についている突起状の内分泌腺で、前葉・中葉・後
  葉の三部から成り、主にほかの内分泌腺の活動を支配するさまざまなホルモ
  ンを分泌しています。
  この下垂体の名は、脳の一部が伸びてぶら下がっているように見えることから
  付けられています。

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