腸チフス

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

腸チフス (ちょうちふす)

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腸チフス

初診に適した科 【内科】
【症 状】
発熱、脈が緩やかになる、薔薇疹、チフス顔貌、舌が黄褐色から黒褐色に変色

【腸チフスとは】
腸チフスとは、チフス菌によって汚染された食べ物や食器、水などを口にすることで感染し、1〜2週間の潜伏期ののち発病するというものです。

現在、日本国内での感染はごくわずかですが、日本を除く東アジア、東南アジア、中東、東欧、中南米、アフリカなどに多くみられます。

症状としては、潜伏期を経てから徐々に発熱し、40度前後の高熱がしばらく続きます。

脈がゆるやかになって、口内や皮膚が乾燥し、薔薇疹(薔薇色の発疹)があらわれます。

やがて、意識がもうろうとし始め、生気のない顔つき(チフス顔貌)になります。
舌は黄褐色から黒褐色に変色します。

なお、腸チフスは、腸出血や腸穿孔、骨髄炎、肝障害、腎障害を合併することがあるので、適切な治療が必要です。

※ 現在、国内感染は明らかに減少していますが、東南アジア地域からの旅行者
  がもち帰るケースがみられます。
※ 下剤・解熱薬は使用不可です。

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