帯状疱疹

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

帯状疱疹 (たいじょうほうしん)

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帯状疱疹

初診に適した科 【皮膚科/内科】
【症 状】
胸壁の痛み、発疹

【帯状疱疹とは】
帯状疱疹とは、水痘・帯状疱疹ウイルスの感染により、神経に沿って帯状にかゆみと痛みをともなった発疹(皮膚に小さな水疱)ができる病気で、高齢者に多くみられますが、20歳代からもあらわれます。

症状としては、まず前ぶれとして、片側の神経分布領域に、神経痛様疼痛や知覚異常が数日から一週間ほど続き、やがて、浮腫性の紅斑があらわれます。

紅斑上には水ぶくれ(内容物は透明/膿疱/血疱)ができますが、4、5日で破れてびらん(ただれ)になります。

発疹があらわれてから一週間くらいまではその発疹部は拡大しますが、その後、治癒に向かい、2、3週間後、痂皮(かひ→かさぶた)となって治ります。
ただ潰瘍となって瘢痕を残すこともあります。

※ 帯状疱疹は、まず水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染で、知覚神経節に、その
  ウイルスがひそみ、それがなんらかの原因(免疫能力の低下や、疲労、ストレ
  ス、手術・放射線照射などのダメージなど)で増殖(再活性化)して、発病すると
  いう病気です。
※ 水痘とは、ヘルペスウイルス科の水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染によるもの
  で、感染経路は、主に空気感染、飛沫感染です。症状としては、盛り上がった
  紅い発疹(丘疹)があらわれます(3日目ごろがピーク)。
  その発疹(丘疹)は、やがて、水疱(水ぶくれ)、膿疱(水ぶくれに膿がたまった
  状態)になり、そして、痂皮(かさぶた)となって治癒します。
※ 水痘の治癒後も、神経節などに水痘・帯状疱疹ウイルスが潜伏していますが、
  免疫低下や疲労、ストレスなどの誘因で、そのウイルスが再活性化して、帯状
  疱疹を発症します。
※ 帯状疱疹は、神経痛をともなうのが特徴で、治癒後(数ヶ月)も、特に高齢者は
  その痛みが残ることがあります。
※ 帯状疱疹は、ほかの人から感染するというものいではありません。
※ 散布疹が水痘のように全身にあらわれる汎発性帯状疱疹は、ウイルスが皮膚
  から血中に入り、水痘と同様にウイルス血症を起こして生じるもので、高齢者
  や基礎疾患のある人に多くみられます。

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