悪性リンパ腫

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

悪性リンパ腫 (あくせいりんぱしゅ)

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悪性リンパ腫

初診に適した科 【内科】
【症 状】
リンパ節の腫れ、衰弱、体重減少

【悪性リンパ腫とは】
悪性リンパ腫とは、リンパ組織(リンパ節など)の細胞に原発する癌の総称で、癌の組織的な違いから、ホジキンリンパ腫(ホジキン病)と非ホジキンリンパ腫(非ホジキン病)に分けられます。

このうち、前者(ホジキンリンパ腫)は欧米人に多くみられるものですが、日本では後者(非ホジキンリンパ腫)が大半を占めています。これら病型によっては、治療方針及び予後が大きく異なるため、悪性リンパ腫では自己の病型を知ることが重要となります。

なお、この悪性リンパ腫は、転移が身体全体におよびやすい(全身に発生しやすい)という性質上、治療を行っても癌(がん)細胞が完全に消えたことを証明することができません。そのため「完治」という表現はせず、腫瘍を検出できなくなった時点で「緩解(寛解)」と表現しますが、緩解に至っても癌細胞が残存していることがあるため、再発するケースも十分に考えられます。

原因としては、ウイルスとの関係が最も注目されていますが、他にカビ説や遺伝説なども考えられています。

症状としては、まずリンパ節が腫れますが、癌のできるリンパ節の部位によってさまざまな症状があらわれます。例えば、縦隔リンパ節では、咽喉に圧迫感、呼吸困難、嚥下困難などがあらわれます。頸部リンパ節では、交感神経が圧迫され目や静脈に症状があらわれ、次に貧血症状や全身倦怠が起こります。また、肺の感染症、帯状疱疹、皮疹などがみられることもあります。

※ ホジキン病とは、頭部・腋窩部(わきの下のへこんだところ)・鼠径部(下腹部の
  足に接する部分、ももの付け根)のリンパ節の腫脹や、脾臓の肥大をきたす悪
  性の病気。放射線・化学療法で治癒が可能。
  (イギリスの医師ホジキン(Thomas Hodgkin 1799-1866)の名による)

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