クローン病

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

クローン病 (くろーんびょう)

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クローン病

初診に適した科 【消化器科/内科】
【症 状】
発熱、腹痛、下痢、下血、体重減少、腹部に腫瘤、腸管に穿孔・瘻孔・膿瘍、
痔瘻、関節痛、アフタ性口内炎、腸閉塞

【クローン病とは】
クローン病とは、口腔から肛門までのすべての消化管に、非連続的(飛び石状)に潰瘍や肉芽腫などの病変ができる慢性の炎症性腸疾患で、10歳代から20歳代にかけて発病することが多く、原因はまだはっきりしていません。

症状としては、病変の部位や広がりの程度によってさまざまですが、たいてい、発熱、腹痛、下痢、下血、体重減少などが起こります。

また、腹部腫瘤、腸管に穿孔・瘻孔・膿瘍、痔瘻、関節痛、アフタ性口内炎、腸管の狭窄による腸閉塞などが起こることもあります。

合併症としては、強直性脊椎炎、多発性関節炎、結節性紅斑、壊死性皮膚化膿症などが挙げられます。

※ 1932年、ニューヨークのマウントサイナイ病院の内科医ブリル・バーナード・
  クローンらによって、限局性回腸炎として報告されたのが、のちに病名が改め
  られて、クローン病となりました。
※ クローン病の原因は不明ですが、遺伝や免疫との関係が深いと考えられてい
  ます。
※ クローン病は、厚生労働省指定の特定疾患の一つ。
※ 腫瘤とは、はれもの。瘤。
※ 瘻孔(ろうこう)とは、管状の穴。
※ 膿瘍とは、膿が溜まった状態。
※ 痔瘻とは、肛門の周辺に穴ができて、そこから膿が出る病気。

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