吸収不良症候群

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

吸収不良症候群 (きゅうしゅうふりょうしょうこうぐん)

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吸収不良症候群

初診に適した科 【消化器科】
【症 状】
下痢、脂肪便、体重減少、手足の末端部のむくみ、貧血、倦怠感

【吸収不良症候群とは】
吸収不良症候群とは、腸管からの脂肪を中心にした各種栄養素(たんぱく質、糖質、ビタミン、ミネラルなど)の吸収が障害されることで起こる一連の疾患で、多くは、胃腸の手術後、膵疾患、肝・胆道疾患に引き続いて起こります。

症状としては、何の栄養素が欠乏しているかによっても異なりますが、多くは、下痢、脂肪便、体重減少、手足の末端部のむくみ、貧血、倦怠感などがあらわれます。

※ 吸収不良症候群の一つに盲係蹄症候群(ブラインドループ症候群)があります
  が、これは小腸の狭窄あるいは閉塞などにより、腸内容物のうっ滞が起こり、
  腸内細菌叢が異常に増殖して下痢や脂肪便をきたす症候群で、貧血(巨赤芽
  球性貧血)、体重減少などの症状もあらわれます。
  これにより、脂質、たんぱく質、糖質、ビタミンB12などの吸収が障害されます。

※ 脂肪便には、黄色の斑点があって、すっぱい臭いがします。
  また、ボリュームもあり、水洗トイレなら水に浮きます。
※ 身体の主に皮膚、粘膜、外部と直接・間接的に接する部位、臓器、器官には、
  一定の細菌を中心とした微生物が生息しています。
  このような細菌を「indigenous bacteria」とよび、その集団を常在細菌叢
  (indigenous bacterial flora)、正常細菌叢(normal bacterialflora)などとよんで
  います。

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