|  | ・ | ビタミンDの欠乏 
 
 
                                
                                  
                                    |  | * | 食事からのビタミンD摂取不足 |  
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                                    |  | * | ビタミンDの代謝障害により、食事から摂取されるカルシウム、リンの小腸からの吸収がうまく進まないことによる石灰沈着障害(骨に石灰が沈着しない)が起こります。 
 つまり、骨の形成がうまく行われなくなるというわけです。
 
 ビタミンDの代謝障害が起こりやすい人は、日光にあたる量の少ない人、あるいは、脂肪吸収障害、肝障害、腎障害などの基礎疾患のある人などです。
 
 例えば、紫外線(日光)にあたることが少ないと、骨にカルシウムの沈着を促す活性型ビタミンDがうまく合成されず、ビタミンD不足になります。
 
 また、活性型ビタミンDは腎臓でつくられますが、腎臓に障害(慢性腎不全など)があると、活性型ビタミンDの産生が減少します。
 
 
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                              |  | ・ | カルシウムの欠乏 | 
                            
                              |  |  | カルシウムの摂取不足、または吸収不良(ビタミンDの代謝障害) 
 
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                              |  | ・ | リンの欠乏 | 
                            
                              |  |  | リンの摂取不足、または吸収不良(腎臓の障害など) 
 
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                              |  | ・ | 抗てんかん薬の長期投与による肝臓でのビタミンDの不活性化 | 
                            
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                              |  | ・ | 遺伝性 |