月経の異常−月経周期

月経の異常−月経周期

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 病気にかかってはじめて、「あー、あの時に気をつけていればよかった!」なんてことを、事あるごとに思ったりしますが、そんなことに
ならないようにするためには、からだの仕組みや働きなどの知識を豊かにして、病気の成り立ちをよく理解することがまず肝要なことでは
ないでしょうか。この「病気とからだナビ」では、からだのことを少しでも知っておくと同時に、病気にはどんなものがあるのか、その症状は
どのようなものなのかを知識として利用できるように整理しています。病気にならないようにすることが一番、そして仮に病気にかかったとしても、すばやい対応ができるように、日ごろから病気とからだについて、頭の中で整理しておくことが重要だろうと思います。

月経の異常−月経周期(げっけいのいじょう−げっけいしゅうき)

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月経の異常−月経周期とは
月経の異常には、月経周期にかかわるものがあります。

・希発月経 ---
 月経周期は、一般的に25〜38日と考えられていますが、39日以上になる場合
 があります。これを希発月経といいます。
 これは、脳の下垂体の異常、甲状腺機能の異常、精神的ストレス、糖尿病など
 が原因で起こります。
・頻発月経 ---
 月経周期が24日以下と短くなることがあります。
 このような場合を頻発月経といいます。
 これは、卵巣の働きが悪い場合、卵胞が成熟して排卵に至るまでの期間が短い
 場合(卵胞期短縮症)、黄体の働きが不十分で子宮内膜の準備ができない場合
 (黄体機能不全症)などが原因で起こります。
 また、思春期や更年期、甲状腺の働きの低下、子宮内膜ポリープ、性器の炎症
 や腫瘍などがあるときも起こることがあります。
・無月経 ---
 妊娠中や出産後や閉経後以外で、月経があるべき時期に月経が起こらないこと
 があります。これを無月経といいます。
 この無月経には、子宮性無月経(子宮の異常)、卵巣性無月経(卵巣の異常)、
 下垂体性無月経(下垂体の異常)、視床下部性無月経(視床下部の異常)、
 副腎性無月経(副腎の異常)があります。
 精神的なストレスやショック、環境の変化、貧血、肥満、痩せ過ぎ、糖尿病、
 腎臓病などによってもこれが起こることがあります。

※ 月経周期は、月経開始日から次の月経開始前日までの期間。
※ 月経周期のうち、初潮後あまり期間が経っていない場合や、閉経期に近づいて
  いるような場合に起こる月経周期の不順は、希発月経とはなりません。

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