発作性頻脈

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

発作性頻脈 (ほっさせいひんみゃく)

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発作性頻脈

初診に適した科 【内科/循環器科】
【症 状】
脈の増加、動悸、息苦しさ、胸苦しさ、胸痛、冷や汗、吐き気、めまい、意識喪失

【発作性頻脈とは】
発作性頻脈とは、安静時に、突然、脈が速くなるなるというタイプの不整脈で、心房や、心房と心室の境界あたりから刺激が発生すると発作性上室性頻脈、心室から発生すると発作性心室性頻脈となります。

発作性上室性頻脈は、心臓に弁膜症や心筋症などの病気のない人、つまり、心筋に器質的な病気のない人でも起こりますが、発作性心室性頻脈では、心臓病をもつ人に起こることが多く、例えば、心筋梗塞の初期や特発性心筋症、サルコイドーシスなどの心筋に変化が起こる病気でみられます。

症状としては、脈の増加、激しい動悸、息苦しさ、胸苦しさ、胸痛などが起こります。また、冷や汗、吐き気、めまい、意識喪失などがあらわれることもあります。

なお、発作は、数分以内の場合も、数日続く場合も、また、頻繁に起こる場合もあり、人によってかなり異なります。ただ、発作が終わると症状も消えます。

※ 脈は、正常で50〜70回/1分間ですが、発作性頻脈では、150〜200回/
  1分間以上になります。
※ 脈拍が150回/1分間以上になると、発作性頻脈か、あるいはこれとよく似た
  発作の発作性心房細動が疑われます。
※ 発作性頻脈の多くは、発作性上室性頻脈です。
※ 器質とは、組織細胞により構成される器官の構造的・形状的な性質。
※ 発作性頻脈が何年も続くということはあまりありません。
※ 心臓は、右心房の筋肉の一部である洞結節から刺激が発生し、収縮と拡張を
  繰り返しています。
  洞結節からの刺激は、心房、房室結節、ヒス束、心室中隔を走る左右の脚、
  左右の心室の順で伝わります。
  なお、刺激が心房に伝わったら心房が、心室に伝わったら心室が収縮します。

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