感染性心内膜炎

感染性心内膜炎

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

感染性心内膜炎 (かんせんせいしんないまくえん)

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感染性心内膜炎

初診に適した科 【内科/循環器科】
【症 状】
発熱、寒け、蒼白、動悸、心雑音、虚血症状

【感染性心内膜炎とは】
感染性心内膜炎とは、虫歯、歯槽膿漏、抜歯、扁桃摘出手術、血管や尿道のカテーテル検査、分娩、妊娠中絶、各種の感染症などのときに、血管中に入った細菌などが心内膜(弁膜)に感染して引き起こされる病気で、特に歯の治療がきっかけになることが少なくありません。また、以前に心臓リウマチにかかった人、心臓弁膜症や先天性心疾患のある人は注意を必要とする病気です。

感染の原因となる菌には、緑色連鎖球菌、黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌、肺炎球菌、淋菌などが挙げられます。また、免疫抑制薬などを長期にわたって服用し、身体の抵抗力が低下している場合には、真菌(カビの一種)などが原因になることもあります。

症状としては、微熱、高熱を繰り返します。心臓では、動悸、心雑音などの症状がみられます。また、心内膜のできもの(いぼ)の一部が剥がれてさまざまな部位の血管を詰まらせ、各臓器で虚血症状を引き起こすこともあります。脳梗塞、肺梗塞、心筋梗塞、腎梗塞などです。

なお、この感染性心内膜炎は、生命をおびやかす場合があるため、早期の診断と治療が大切です。

※ 心内膜は、心臓の壁の内側にある、心臓の内面を覆っている薄い膜。
  心臓の弁膜は、この心内膜につながっています。
※ 蒼白は、顔が青白くなること。

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