特発性心筋症

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

特発性心筋症 (とくはつせいしんきんしょう)

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特発性心筋症

初診に適した科 【内科/循環器科】
【症 状】
多くは無症状(肥大型心筋症)、胸の不快感・痛み、動悸、息切れ、不整脈、
呼吸困難

【特発性心筋症とは】
特発性心筋症とは、心筋(心臓の筋肉)がおかされる病気のうち、原因不明のものをいい、これには、心臓の壁が厚くなる肥大型心筋症と、心臓の内側の空間が広がる拡張型心筋症(うっ血型心筋症)とがあります。

このうち日本人に多いのは、前者の肥大型心筋症です。

症状としては、前者の肥大型心筋症では、無症状のことが多く、健康診断などではじめてわかるといったケースがよくあります。そのため無理な運動で、突然生命の危険にさらされることがあります。

一方、後者の拡張型心筋症では、心不全が起こりやすく、胸痛、胸の不快感、動悸、息切れ、呼吸困難、脈の乱れなどがあらわれます。

いずれにしても、過度の運動や労働は控え、健康診断は必ず定期的に受ける必要があります。特に拡張型心筋症では、場合によっては、心臓移植の対象になりかねません。

※ 特発性心筋症とは異なり、特定の病気が原因となって、心筋(心臓の筋肉)が
  おかされる病気を「続発性心筋症」といいます。
※ 続発性心筋症とは、特定の病気が原因となって心筋(心臓の筋肉)がおかされ
  その結果、心臓の働きが低下し、また心臓の形態にも異変があらわれる病気
  で、特定心筋疾患ともよばれます。
  原因となる病気には、細菌・ウイルス・真菌などによる感染症、甲状腺疾患、
  副腎不全、褐色細胞腫、先端巨大症、アミロイドーシス、ビタミン欠乏症などの
  内分泌代謝疾患、貧血、各種の膠原病や免疫系の疾患、筋疾患、アルコール
  ・薬物中毒、放射線障害などさまざまあります。

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