| 慢性腎不全とは |
|
|
慢性腎不全とは、慢性的に腎機能の障害が進行していくというものです。これに陥る原因となる主な疾患には慢性糸球体腎炎や糖尿病などが挙げられます。
【症 状】
腎機能の障害の程度によって次のように分けられます。
・第一期 ---
腎機能は50%程度損なわれていますが、症状はありません。
・第二期 ---
腎機能は正常に対して30〜50%程度に低下しています。
軽い貧血、夜間の頻尿などの症状があらわれます。
・第三期 ---
腎機能は正常に対して30%以下に低下しています。
乏尿、貧血、アシドーシスなどの症状があらわれます。
・第四期 ---
腎機能は正常に対して10%以下まで落ち込みます。
尿毒症の症状があらわれます。
※ 腎臓の糸球体の能力が著しく低下すると、タンパク代謝物の処理が不十分に
なり、血中の尿素や尿酸、クレアチニンが増加します。
※ アシドーシスとは、血液の酸と塩基の平衡が乱れて正常よりも酸性方向に
傾いた状態。
※ 尿毒症とは、腎臓の機能障害により排泄されるべき尿成分が血中に溜まって
起きる中毒症状。
頭痛、嘔吐、浮腫(むくみ)、意識障害などの症状があらわれます。 |
|
|
|