自律神経失調症

自律神経失調症

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

自律神経失調症 (じりつしんけいしっちょうしょう)

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自律神経失調症

初診に適した科 【神経内科/精神科】
【症 状】
疲労感、衰弱感、ふるえ、失神、頭痛、めまい、息切れ、窒息感、動悸、脈動感、心臓部の痛み、胸部の圧迫感・絞扼感、便秘、下痢、胃部の膨満感、食欲不振、異常発汗、肩こり、腹部の不快感・疼痛、手足の冷感・熱感、興奮しやすい、陰気になる

【自律神経失調症とは】
自律神経失調症とは、自律神経系の調節異常によりあらわれると考えられる症候群で、心因性と自律神経の中枢における異常の有無によって、三つのタイプに分けられます。
@ 検査の結果、自律神経に異常がみとめられず、また、自律神経失調症状をし
  めす他の病気もないタイプ(神経症型)。
  これは、心理的・社会的ストレスが原因で起こると考えられています。
A 検査の結果、自律神経に異常がみとめられ、心理的・社会的ストレスによって
  身体の不調があらわれるタイプ(心身症型)。
B 自律神経の中枢そのものが原因となって、いろいろな症候を引き起こすタイプ
  (本態性自律神経失調症)。
  これは、性格と体質が深く関係していると考えられます。

症状としては、全身的なものとして疲労感、衰弱感、ふるえ、失神、脳神経系では頭痛、めまい、呼吸器系ではため息、息切れ、窒息感、循環器系では動悸、脈動感、心臓部の痛み、胸部の圧迫感・絞扼(締めつけられること)感、消化器系では便秘、下痢、胃部の膨満感、食欲不振などがあらわれます。

また、上記のほかに異常発汗、肩こり、腹部の不快感・疼痛、手足の冷感・熱感、興奮しやすい、陰気になるなどの症状もみられます。

症状の程度としては、一時的なものから比較的長期にわたるものまでさまざまですが、内臓などの検査においては、異常がみとめられないケースがほとんどで、あっても軽度なものです。

※ 心臓や胃腸などは、自分の意思とは関係なく常に働き、生命を維持しています
  が、このような働きをコントロールするのが自律神経です。
  この自律神経機能には、交感神経と副交感神経の二つの系統がありますが、
  障害をうけると、両系統の神経のバランスが崩れ、全身症状をはじめ、脳神経
  系・呼吸器系・循環器系・消化器系などに、上記のようなさまざまな症状が起こ
  ります。

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