ウイルス性髄膜炎・脳炎

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

ウイルス性髄膜炎・脳炎 (ういるすせいずいまくえん・のうえん)

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ウイルス性髄膜炎・脳炎

初診に適した科 【内科/神経内科】
【症 状】
発熱、頭痛、腹痛、下痢、嘔吐、首のうしろが硬く張る・前に曲げたときに痛む、
痙攣発作、記憶障害、意識障害

【ウイルス性髄膜炎・脳炎とは】
ウイルス性髄膜炎・脳炎とは、ウイルスが脳脊髄膜または脳に達して起こる炎症で、原因となるウイルスには、単純ヘルペスウイルス、ムンプスウイルス、コクサッキーウイルスなどが挙げられます。

ウイルスが脳に達する経路には、神経を介する場合と血流にのって運ばれる場合とがあります。例えば、日本脳炎では、ウイルスが内臓に感染したのち血流にのって脳へ、単純ヘルペス脳炎では、嗅神経や三叉神経節に潜伏していたウイルスが神経を介して脳の中枢へ侵入すると考えられています。

症状としては、発熱、頭痛、腹痛、下痢、嘔吐、首のうしろが硬く張る・前に曲げたときの痛みなどがあらわれます。また、痙攣発作、記憶障害、意識障害なども起こることがあります。

※ 脳や脊髄を包んで保護する膜を髄膜といいます。病原体が髄膜に達し、そこで
  炎症が起これば髄膜炎、脳や脊髄の中の組織にまで達し、そこで炎症が起こ
  れば脳炎あるいは脊髄炎となります。
※ 日本脳炎は、コガタアカイエカに刺され、日本脳炎ウイルスが皮膚から侵入し
  て、内蔵に感染したのち、脳に感染して起こるといわれています。
※ 単純ヘルペスには、1型(口部ヘルペス)と2型(性器ヘルペス)とがありますが
  急性脳炎は、前者が原因となります。
※ 新生児・幼児にみられる単純ヘルペス脳炎では、出産時の産道や皮膚、粘膜
  から感染し、引き続いて脳炎になると考えられています。

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