硬膜下血腫

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

硬膜下血腫 (こうまくかけっしゅ)

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硬膜下血腫

初診に適した科 【脳神経外科/神経内科/小児科】
【症 状】
意識障害、めまい、嘔吐、悪心、頭痛、麻痺、認知症に似た症状

【硬膜下血腫とは】
硬膜下血腫とは、硬膜とくも膜との間で出血した状態(血腫が形成された状態)をいい、これには、急性硬膜下血腫と慢性硬膜下血腫とがあります。

このうち、急性硬膜下血腫は、主に頭部外傷により血管が破綻して出血し、短時間で硬膜下に溜まるというものです。

一方、慢性硬膜下血腫は、比較的軽微な頭部外傷により、約3週間ほど経ってから、硬膜下に少しずつ血が溜まるというものです。

なお、外傷以外に、ビタミンK欠乏症による出血、髄膜炎などでも起こります。

症状としては、共通なものとして意識障害が挙げられますが、急性硬膜下血腫の場合は、めまい、嘔吐、悪心、慢性硬膜下血腫の場合は、頭痛、片麻痺(歩行障害)、精神症状(認知症)などがあらわれます。

※ 人間の脳は、頭蓋骨内にあって、外側より硬膜、くも膜、軟膜の3種類の膜に
  よって包まれています。
※ 血腫とは、血液の塊あるいは溜まりのことです。

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