起立性調節障害

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

起立性調節障害 (きりつせいちょうせつしょうがい)

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起立性調節障害

初診に適した科 【小児科/内科】
【症 状】
めまい、立ちくらみ、動悸、息切れ、顔色が青白い、食欲不振、頭痛、腹痛、
乗り物に酔いやすい、不快感、倦怠感、疲労感、冷や汗、意識を失う

【起立性調節障害とは】
起立性調節障害とは、自立神経失調症の一つで、起立したとき、めまいや立ちくらみ、動悸、脳貧血などを起こします。小学生・中学生に多くみられ、また、午前中や、4〜7月ごろの季節にあらわれる傾向があります。

これは、ふつう、立ち上がると、下半身の方の血管が収縮し、心臓より上の血管が開いて、血液が、重力に左右されずにうまく流れるような仕組みになっていますが、この調節を行う自律神経が、うまく働かなくなってしまうことで起こります。

この起立性調節障害の診断の目安として、次のような症状のうち、いくつかあれば疑われます。
@ めまいや立ちくらみが起こりやすい。
A 立っていると気持ちが悪くなり、ひどくなると倒れる。
B 少し動いただけで、動悸や息切れがする。
C 朝なかなか起きれず、午前中調子が悪い。
D 顔色が青白い。
E 食欲がない。
F 腹痛がときどきある。
G 倦怠感あるいは疲労感がある。
H ときどき頭痛がする。
I 乗り物に酔いやすい。

※ 脳貧血とは、脳の血液循環が一時的に悪くなって起こるもので、気分が悪くな
  ったり、顔が青ざめたり、冷や汗をかいたり、意識を失ったりします。
※ 起立性調節障害は、男児の多くが成長とともに治ってしまいますが、女児の場
  合では、成人近くになっても残る傾向が半数以上は少なからずあります。

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