ビタミン欠乏症

ビタミン欠乏症

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

ビタミン欠乏症 (びたみんけつぼうしょう)

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ビタミン欠乏症

初診に適した科 【内科】
【症 状】
栄養不良、全身の倦怠感

【ビタミン欠乏症とは】
ビタミン欠乏症とは、ビタミンの摂取が不十分であるときに起こる病的症状のことをいい、その種類によって、下記のような症状があらわれます。
・ ビタミンA欠乏症 −−− 
 夜盲症、眼球乾燥症、ビトー斑、視力低下、失明、毛包周囲の角化、角膜軟化
 症。
・ ビタミンD欠乏症 −−− 
 くる病、骨軟化症。
・ ビタミンE欠乏症 −−− 
 溶血性貧血、未熟児で浮腫、脱毛。
・ ビタミンB1欠乏症 −−− 
 脚気、ウエルニッケ脳症(意識障害、精神障害)。
・ ビタミンB2欠乏症 −−− 
 口角炎、口唇炎、口内炎、舌炎、羞明、流涙、脂漏性皮膚炎、脱力、体重減少。
・ ビタミンB6欠乏症 −−− 
 貧血、多発性末梢神経炎、脂漏性皮膚炎、口角炎、舌炎。
・ パントテン酸欠乏症 −−− 
 手足のしびれ感、足の灼熱感。
・ ナイアシン(ニコチン酸)欠乏症 −−− 
 皮膚の紅斑、下痢、口内炎、頭痛、不安、知覚麻痺、運動麻痺。
・ 葉酸欠乏症 −−− 
 巨赤芽球性貧血(悪性貧血)、下痢、舌炎、二分脊椎症。
・ ビタミンB12欠乏症 −−− 
 巨赤芽球性貧血(悪性貧血)、ハンター舌炎、末梢神経炎、亜急性連合脊椎変
 性症。
・ ビオチン欠乏症 −−− 
 脂漏性皮膚炎、舌炎、筋肉痛、悪心、嘔吐。
・ ビタミンC欠乏症 −−− 
 壊血病(皮膚・粘膜・歯肉の出血、貧血など)。

※ ビタミンは、たんぱく質、糖質、脂質、ミネラルとならぶ五大栄養素の一つで、
  微量でも、身体の働きを円滑にする作用があります。
※ ビタミンは、体内で産生することができないので、食事などによって摂り入れま
  す。但し、ビタミンDは、皮下に存在するコレステロールの一種から、日光の紫
  外線の作用によって合成されます。もちろん、食事を通して、腸からも吸収され
  ます。
※ 最初にみつかったビタミンB1は、脚気といわれていた病気が、栄養障害から
  起こり、それを防ぐ成分が米ぬかの中に含まれていたことから発見のきっかけ
  となりました。
※ 夜盲症とは、薄暗くなると、順応が遅れ、物が見えにくくなる状態。
  いわゆる「鳥目」。

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