クッシング症候群

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

クッシング症候群 (くっしんぐしょうこうぐん)

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クッシング症候群

初診に適した科 【内科】
【症 状】
満月様顔貌、首のつけ根が太る、皮膚線条、性欲減退、インポテンス、月経異常、男性化症、筋力低下、高血糖、高血圧、不安定な精神状態

【クッシング症候群とは】
クッシング症候群とは、副腎皮質から分泌されるステロイドホルモン(コルチゾール=ヒドロコルチゾン=ハイドロコーチゾン)が多すぎるために起こる病気で、アメリカの外科医クッシング(H. W. Cushing 1869-1939)の報告にちなんでこの名が付けられています。

これは、脳の下垂体腺腫、副腎腺腫などの病気が原因となります。

症状としては、顔が丸くなるいわゆる満月様顔貌(ムーンフェイス)、首のつけ根が太る、腹部・腕・太ももなどの皮膚に赤紫色の亀裂ができる皮膚線条、性欲減退、インポテンス、月経異常、多毛・にきび・髪の毛の生え際の後退・音声低下などがみられる男性化症、筋力低下、高血糖、高血圧、精神状態が不安定になるなどがあらわれます。

※ ステロイドホルモンとは、化学構造にステロイドの基本骨格をもつホルモンの総
  称で、副腎皮質、精巣、卵巣、胎盤から産生されます。
※ 腺腫は良性の腫瘍ですが、下垂体腺腫、副腎腺腫では、いずれも副腎皮質ホ
  ルモンの過剰分泌が起こります。

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