シーハン症候群

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

シーハン症候群 (しーはんしょうこうぐん)

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シーハン症候群

初診に適した科 【内科】
【症 状】
無月経、産後の乳汁の分泌低下、性欲の低下、陰毛・腋毛の脱落、全身倦怠感、不活発、食欲不振、耐寒性の低下、皮膚の乾燥、痩せ、低血圧症状

【シーハン症候群とは】
シーハン症候群とは、出産、分娩にともなう大量出血によって引き起こされる下垂体機能低下症です。

症状としては、無月経、産後の乳汁の分泌低下、性欲の低下、陰毛・腋毛の脱落、全身倦怠感、不活発、食欲不振、耐寒性の低下、皮膚の乾燥、痩せ、低血圧症状などがみられます。

※ 下垂体機能低下症とは、脳の下垂体から分泌されるホルモンの分泌が異常に
  低下するもので、特に、成長ホルモンと性腺刺激ホルモンの二つが同時に低
  下する場合が多くみられます。
  原因となる病気には、シーハン症候群、下垂体腺腫、頭蓋咽頭腫、松果体腫
  などがあります。
※ 分娩による大量出血が起こると、下垂体前葉が虚血性壊死を生じます。
※ 虚血とは、臓器や組織に流入する血液の量が必要量に比べて著しく減少した
  状態。
※ 壊死とは、身体の組織や細胞が局所的に死滅した状態。
※ 下垂体ホルモンには、成長ホルモン、性腺刺激ホルモン(卵胞刺激ホルモン、
  黄体化ホルモン)、乳汁分泌ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、副腎皮質刺激ホ
  ルモン、抗利尿ホルモンなどがあります。

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