非結核性抗酸菌症とは?

非結核性抗酸菌症について、その概要・原因・症状などを記載しています。

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非結核性抗酸菌症(ひけっかくせいこうさんきんしょう)とは?・・・
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非結核性抗酸菌症とは?
【非結核性抗酸菌症】
非結核性抗酸菌症とは、結核菌、ライ菌などを除く抗酸菌(非結核性抗酸菌)によって主に肺に起こる病気で、肺結核と同じような症状が起こります。
非結核性抗酸菌は、自然界の土壌や水の中などにふつうにいる菌で、多数の種類が存在していますが、その中で、病気を引き起こすとされる菌(10種類以上)のなかで、最も頻度が高いのが、MAC菌(マイコバクテリウム・アビウム・イントラセルラーレ)で、次いでマイコバクテリウム・カンサシイです。
これらの菌は、結核菌に比べるとかなり毒性の弱いものですが、過去に肺結核、胸膜炎、肺炎などの肺疾患にかかったことのある人や、現在、糖尿病や十二指腸潰瘍、肝炎、あるいは塵肺にかかっている人、免疫力の低下している人などは、発病しやすくなります。
ただ、最近、理由ははっきりしないものの、健康な中高年の人でも発病することがあります。
また、女性にとても増えてきています。
非結核性抗酸菌症と結核との異なる点は、結核が人から人へ感染するのに対し、この病気ではそれがないことです。
非結核性抗酸菌は、非定型抗酸菌症のことです。

【原 因】
非結核性抗酸菌が感染するのは、次のようなケースが考えられます。
水中で増殖した菌がシャワーなどによって空気中に撒き散らされ、それを吸入して感染するケース。
食べ物や飲み物を介して感染するケース。
傷口などから直接感染するケース。
   など。

【症 状】
非結核性抗酸菌症の症状は、肺結核と同じような症状を示します。
初期にはほとんど自覚症状がなく、しだいに、咳、痰、血痰、微熱などの症状があらわれてきます。
また、体重減少、倦怠感、寝汗、肩こり、息切れ、胸痛などの症状もあらわれます。
菌のタイプによっては、手足や肘、膝などに発疹などの皮膚病変があらわれることもあります。
一般的に、症状の進行は緩やかですが、ゆっくりと、しかし確実に進行してきます。

【初診に適した科】
 内科/呼吸器科




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