胸膜炎とは?

胸膜炎について、その概要・原因・症状などを記載しています。

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 この「呼吸器の病気ナビ」では、呼吸器の病気についての概要・原因・症状などを、できるだけわかりやすく
記載しています。 呼吸器の病気にはどんなものがあるのか、また、その原因や症状はどのようなものなのか、
初診に適した科はどこかなど、少しでも早く情報をつかんでいただき、みなさまご自身の健康管理・健康維持に、
この「呼吸器の病気ナビ」をお役立て頂ければ幸いと存じます。 なお、呼吸器の病気としては、かぜ邪症候群、
気管支炎、肺炎、肺化膿症、過敏性肺炎、気管支拡張症などを中心に掲載しております。

胸膜炎(きょうまくえん)とは?・・・
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胸膜炎とは?
【胸膜炎】
胸膜炎とは、肺の外部を覆う胸膜(肋膜)に炎症が起こる病気で、その多くは、肺癌や肺結核、肺炎などに引き続いて発病します。
以前は、胸膜炎を肋膜炎(ろくまくえん)とよんでいました。

【原 因】
胸膜炎は、胸膜炎だけが起こることはほどんどなく、肺疾患やほかの病気に引き続いて起こることが多い病気です。
肺結核をはじめとして、肺化膿症、肺炎など、感染性の肺疾患からの波及によるもの。
非感染性の肺疾患から波及する場合は、特に肺癌からのものが多くみられます。
肺以外の病気では、心膜炎、腹膜炎、横隔膜下膿瘍、アメーバ性肝膿瘍、縦隔リンパ節結核、縦隔腫瘍、食道癌などに胸膜炎の併発がみられます。
敗血症、腎炎、多発性関節炎など、遠隔転移によるもの。
そのほか、心不全、肝硬変、ネフローゼ症候群、膠原病、卵巣腫瘍、膵臓炎胸部の打撲、石綿(アスベスト)の吸引など、胸膜になんらかの刺激を与えるもの。

【症 状】
胸膜炎の症状は、原因となる基礎疾患によって異なりますが、共通症状としてみられるものでは、胸部圧迫感、胸痛、咳、呼吸困難などが挙げられます。
発熱や痰もみられることがあります。
左胸に胸水がたまると、心臓が圧迫されて、動悸が強くなり、脈も速くなります。
癌性の場合だと、胸痛や呼吸困難がより強くあらわれ、さらに、貧血や全身衰弱などもみられるようになります。

【初診に適した科】
 内科/呼吸器科




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