過敏性肺炎とは?

過敏性肺炎について、その概要・原因・症状などを記載しています。

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過敏性肺炎(かびんせいはいえん)とは?・・・「呼吸器の病気ナビ」

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過敏性肺炎とは?
【過敏性肺炎】

過敏性肺炎とは、主として肺の間質に広く炎症がみられるもので、

カビなどの真菌や胞子など(抗原となるもの)を、気道から繰り返し吸引する

ことで発症します。

 ※ 間質とは、肺胞壁とそれに絡み合っている毛細血管を取り囲む組織。


この過敏性肺炎では、肺炎と同じのような症状がみられますが、

肺炎のような感染症ではなく、アレルギー性の肺疾患です。

 ※ 過敏性肺炎は、男女を問わずあらゆる年齢層でみられます。


この過敏性肺炎には、原因物質(抗原)の違いにより多くの種類のものが

知られていますが、その代表的なものには、農夫肺、空調病、加湿器病、

鳥飼病(とりかいびよう)、夏型過敏性肺炎などがあります。

 ・農夫肺は、農作業に従事する人に起こる慢性型の過敏性肺炎です。

  これは、枯草や穀類についたカビの胞子を吸入することによって起こります。

 ・空調病、加湿器病は、空調施設の冷却水や加湿器の水が、カビや細菌に

  よって汚染され、それが抗原となって発症します。

  これは、比較的全身症状をともなわず、ゆるやかな慢性型の症状を示します。

 ・鳥飼病(愛鳥家病)は、鳥の飼育を職業や趣味にしている人にみられる

  過敏性肺炎です。

  鳥の排泄物の乾燥粉末や唾液などが肺に吸引されて起こります。

 ・夏型過敏性肺炎は、梅雨以降の高温多湿で、日本家屋の古い木材や

  畳などに生息するカビが、主な原因と考えられています。


【症 状】

過敏性肺炎の症状は、原因物質(抗原)の吸入量や時間、患者の感受性など

によって違ってきます。

 ・急性型のものでは、特定の抗原の吸引後、4〜8時間で症状があらわれます。

  悪寒、発熱、咳、倦怠感、呼吸困難など。

  重症になると、血痰、動悸、胸痛、口唇や指・爪などが紫色になる

  チアノーゼなどがみられます。

  急性の発作を繰り返すと、食欲不振や体重減少が目立つようになり、

  やがて慢性型に移行します。

 ・慢性型は、原因物質(抗原)を少しずつ長期間吸引し、

  数ヶ月から数年かけて病変が形成されるというものです。

  軽い咳や運動時の息切れ、疲労感、体重減少、肺の線維化などが

  少しずつ進行してきます。


【初診に適した科】

 内科/呼吸器科




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