|
 |
|
|
呼吸器の病気ナビ TOP > 睡眠時無呼吸症候群の原因 |
|
|
この「呼吸器の病気ナビ」では、呼吸器の病気についての概要・原因・症状などを、できるだけわかりやすく
記載しています。 呼吸器の病気にはどんなものがあるのか、また、その原因や症状はどのようなものなのか、
初診に適した科はどこかなど、少しでも早く情報をつかんでいただき、みなさまご自身の健康管理・健康維持に、
この「呼吸器の病気ナビ」をお役立て頂ければ幸いと存じます。 なお、呼吸器の病気としては、かぜ邪症候群、
気管支炎、肺炎、肺化膿症、過敏性肺炎、気管支拡張症などを中心に掲載しております。 |
|
|
睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)の
原因について・・・「呼吸器の病気ナビ」
|
|
abc |
|
|
スポンサードリンク |
|
|
睡眠時無呼吸症候群の原因について・・・ |
|
|
|
【睡眠時無呼吸症候群の原因】
睡眠時無呼吸症候群の原因は、次のようになります。
・閉塞型の場合
睡眠には呼吸をおさえる作用があるため、
睡眠中は、覚醒時より呼吸能力が低下します。
これは、上気道(鼻や喉など)をとり巻く筋肉の呼気活動が低下するのと、
緊張が緩む(筋弛緩)ためといわれています。
これによって、空気が上気道を通る抵抗が、覚醒時に比べ、
咽頭部を中心に2〜3倍に増加します。
このことに加えて、肥満(軟口蓋や咽頭壁に余分な脂肪がつき気道を狭める)
や、小顎症、巨舌症、扁桃肥大やリンパ腫などの病気があれば、
必然的に、睡眠中に無呼吸が起こりやすくなります。
鼻閉を起こすような病気(鼻炎や副鼻腔炎など)があれば、
さらに無呼吸は促されます。
※ 鼻腔には、ネーザル・サークルという現象がみられますが、
鼻炎や鼻中隔湾曲症などがあると、
このサイクルの一致とあいまって、
もともと片方がつまっていれば、
左右両側とも空気の流れが停止してしまいます。
・中枢型の場合
中枢神経系の疾患、心臓・血管系の疾患、
オンディーヌの呪い(先天性中枢性肺胞低換気症候群)、
高山病(低酸素症)などに睡眠時無呼吸が起こりやすくなります。
睡眠時無呼吸が、高齢者の男性に多く起こる原因の一つとして、
睡眠時に口呼吸をする人の割合が高いことが挙げられます。
これは、鼻道に分布する神経反射が関係していると考えられています。
抗不安薬や睡眠薬などの薬物、アルコールなども、
呼吸をおさえる作用があるため、無呼吸を起こしやすくします。
【初診に適した科】
内科/呼吸器科/循環器科/耳鼻咽喉科/神経科 |
|
|
|
|
|
|
def |
|
呼吸器の病気のうち、気になるものピックアップ! |
|
|
|
|
呼吸器の仕組みと働きについて・・・ |
|
|
|
|
呼吸器の病気 (索 引)
|
|
スポンサードリンク |
|
|
ghi |
|
 |
|
【ご注意】
このサイトをご利用頂くにあたって、下記をよくお読みになり、ご了承いただいた上でお役立て下さい。
@ 当サイトに掲載されている情報はできうる限り正確なものを提供できるよう、細心の注意を払っておりますが、それを保証するものではありません。
A 万一、当サイトに記載された情報の誤報、誤植、欠落などに起因して発生したいかなるトラブルも、当方はその責任を一切負いません。
B 心身に不調をおぼえる方は、すみやかに医療機関での診療をお受けになることをお勧めします。
※ 当サイトの内容・画像等の複製(コピーなど)はご遠慮願います。 |
|
|
|
|
|
Copyright (C) 呼吸器の病気ナビ All Rights Reserved |
|