肺炎

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

肺炎 (はいえん)

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肺炎

初診に適した科 【内科/呼吸器科】
【症 状】
発熱、悪寒、咳、痰、胸痛、発疹、筋肉痛、関節痛、耳痛、チアノーゼ、食欲不振、全身倦怠、意識障害、脱水症状、呼吸困難

【肺炎とは】
主に病原体による感染が原因で起こる肺の炎症を総称して肺炎といいます。

肺炎の種類には、ウイルス性(インフルエンザ肺炎)、マイコプラスマ性、クラミジア性、細菌性(ブドウ球菌性肺炎、クレブシエラ肺炎)、真菌性、原虫・寄生虫性(ニューモシスチス・カリニ肺炎)などが挙げられます。

肺炎は、かぜとしてみすごしてしまうようなごく軽いものから、48時間以内に治療しなければ死に至るものまであります。

また、炎症の程度や広がりかた、また炎症部分によって病状に違いがあらわれ、さらに、体調や年齢などかかった人の状態でも異なってきます。

特に高齢者の肺炎は注意が必要で、癌・心臓病・脳卒中の三大成人病に次ぐ高い死亡率を占めています。

症状としては、普通、発熱(38〜39度)、悪寒(発熱の前にゾクッとするような感じ)、咳(肺炎患者の三分の一にみられる症状)、痰(錆色の痰、ときに血痰、粘液膿性の痰、白っぽい粘性の強い痰、緑色膿性の痰)、胸痛(発熱後刺すような痛み)が起こります。

また、発疹、筋肉痛、関節痛、耳痛などもみられます。

病状が進行すると、呼吸困難、唇・耳・爪などが紫色になるチアノーゼ、食欲不振、全身倦怠、意識障害、脱水症状などがあらわれてきます。

※ 肺炎にかかる直接の原因は病原菌の感染ですが、その病原菌は市中型肺炎
  と院内型肺炎とで違います。
  市中型肺炎は、いわゆる健康な人がかかる肺炎で、かぜ症候群に続いて起こ
  るものです。院内型肺炎は、慢性疾患をもつ、特に高齢者に多くみられる肺炎
  で、市中型肺炎が秋から冬にかけての寒い季節に多発するのに対し、ほとん
  ど季節に関係なく夏でも発生します。
※ 院内型という名称は、入院患者に多発するところからつけられています。
※ 肺炎になりやすい人は、体力が衰え抵抗力の弱い人、呼吸器疾患・心臓病・糖
  尿病のある人、高齢者、乳幼児、アルコール常飲者、ヘビースモーカーなど。

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