肺結核

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

肺結核 (はいけっかく)

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肺結核

初診に適した科 【内科/呼吸器科】
【症 状】
寒気、倦怠感、食欲不振、痩せ、不眠、寝汗、肩こり、発熱、咳、血痰、胸痛、
寝汗、息切れ

【肺結核とは】
肺結核とは、結核菌の吸入によって肺に起こる感染症で、感染の多くは肺結核患者からの飛沫感染によるものです。

ただ、結核菌のもつ毒性はもともとあまり強くなく、菌が肺に定着し感染巣(コロニー)をつくるまでには時間がかかります。また、感染巣をつくっても、その部分が石灰化しておちついてしまうことが多いため、必ず発病するとはかぎりません。

現在は、よい治療薬が開発され、結核による患者数や死亡者数は減少しています。しかし、高齢者(老人結核)の減少は、それほどでもありません。

その理由は、子どものころ結核菌が多い時代に育っているため、発病しないまでも、40歳代以上の人がほぼ100%、結核に感染している可能性があり、一度感染すると、10年、20年、あるいはそれ以上経ってから、老齢や、腎臓病・肝臓病・糖尿病などによる体力の低下、薬剤の影響、精神的なストレスなどによって、閉じ込められていた結核菌が再び増殖を開始し、新しい病巣を作って、発病するというわけです。

この肺結核の多くは慢性に経過し、初期の段階では自覚症状があらわれないことが多く、あっても微熱、寒気、倦怠感、食欲不振、痩せ、不眠、寝汗、肩こりなど、ほかの病気でも、あるいは別に病気でなくても自覚するようなものばかりですが、かなり進行してくると、肺結核の五大呼吸症状といわれる発熱、咳、痰、血痰(喀血)、胸痛(胸膜に病変が及んだ場合)、また、寝汗や息切れ(呼吸困難)などがあらわれます。

※ 飛沫感染は、咳、くしゃみ、会話などからの感染。
※ 結核菌は、直径が0.2〜0.6μ、長さが1〜4μの大きさの棒状の形をしている
  菌で、運動性がなく毒性も弱いといわれていますが、肺に定着する好条件(適
  度な大きさ・好気性)を備えています。

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