気管支拡張症

気管支拡張症

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

気管支拡張症 (きかんしかくちょうしょう)

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気管支拡張症

初診に適した科 【内科/呼吸器科】
【症 状】
咳、痰、喀血、喘鳴、呼吸困難、全身の倦怠感、ばち指

【気管支拡張症とは】
気管支拡張症とは、気管支の一部が拡張し、そこに分泌液や滲出液がたまって病原菌が繁殖しやすくなり、その結果、その場所に感染症が繰り返し起こるという病気です。

これには、原因がはっきりわからないもの、幼児期にできた気管支の傷跡が広がったもの、気管支に生まれつき異常があるもの、肺の疾患に合併あるいは続発するものなどいろいろありますが、いずれにしても、上記のような理由で気管支の拡張が起こると、前述のように感染が繰り返され、そして徐々に進行し、範囲が広がっていきます。

症状としては、咳や膿状の痰が出ます。また、しばしば血痰や、ときに喀血もあります。咳は、たいてい痰をともない、一日の内で午前中によくみられます。また、冬場に多く、これは感染症の増える時期にあたるためと考えられます。気道内に分泌物が多いときは、喘鳴や病変部が広範囲になると呼吸困難も起こります。呼吸器以外の症状では、全身の倦怠感やばち指などがみられることがあります。

※ 滲出液とは、炎症により毛細血管から組織内ににじみ出てくる血漿成分からな
  る液。
※ ばち指とは、手足の指の先端が広くなり爪の付け根の角度がなくなった状態。
  つまり、指の先が三味線のばちのように大きくなった状態。

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