薬剤性肺臓炎

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があっても
それを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度
わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気
にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも
皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。

薬剤性肺臓炎 (やくざいせいはいぞうえん)

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薬剤性肺臓炎

初診に適した科 【内科/呼吸器科】
【症 状】
発熱、咳、呼吸困難、悪寒、全身の倦怠感、発疹

【薬剤性肺臓炎とは】
薬剤性肺臓炎とは、抗癌薬や抗生物質、血圧降下薬などの薬剤によって起こる肺の間質の炎症で、アレルギー性のものもあります。

アレルギー性のものでは、抗生物質、血圧降下薬、金製剤、抗不整脈薬、気管支造影剤などの薬剤が挙げられます。

症状としては、微熱、咳、呼吸困難などがみられますが、急性の場合は、悪寒をともなう高熱や全身倦怠などもあらわれます。

また、アレルギー性のものでは、発疹があらわれることがあります。

※ 肺の間質に病変の主体がある炎症が肺臓炎ですが、肺の実質(肺胞)の炎症
  である肺炎とは区別されています。
  しかし、臨床的に病変が広範囲にわたる場合が多いので、「肺炎」と総称され
  ることが多くなっています。
※ 特に高齢者は、抗癌薬によって、この薬剤性肺臓炎にかかりやすくなります。
※ 薬剤性肺臓炎が慢性になると、肺の線維化が進みます。
※ 金製剤は、非ステロイド系の抗炎症薬。リウマチ性関節炎や気管支喘息など
  に使用されます。
※ 肺臓炎には、放射線の照射した部分が発病する放射線肺臓炎があります。
  これには、無症状から胸痛や呼吸困難をともなうものまでいろいろあります。
  特に肺全体を照射すると、致死的な障害が起きることもあります。

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