| 甲状腺とは |
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甲状腺は、咽喉ぼとけの下にある器官で、甲状腺ホルモンを分泌しています。
甲状腺ホルモンは、タンパクの合成を促進する働きがありますが、タンパクの合成が促進されると、身体の中の酵素が刺激され新陳代謝が高まって細胞が活性化されます。つまり人間の発育や成長、活動にはなくてはならない重要な役割を甲状腺ホルモンは果たしています。
この甲状腺ホルモンには、チロキシン(T4)とトリヨードチロリン(T3)との二種類があります。甲状腺から分泌される量のうち大部分はチロキシンです。またトリヨードチロリンの大部分は、体内でチロキシンから変化してつくられます。
これらのホルモンは、主に海藻類から摂取されて蓄えられたヨードと甲状腺内で
合成されて蓄えられているチログロブリン(糖タンパク)とを原料にして、甲状腺刺激ホルモンの作用でつくられます。
※ 甲状腺刺激ホルモン(TSH)とは、脳下垂体前葉でつくり出され、血中へ分泌
される糖タンパク質性ホルモン。
甲状腺ホルモンの分泌を促進する働きをします。
※ 副甲状腺(ふくこうじょうせん)は、ふつう甲状腺の裏側に米粒程度の大きさで
左右四個あります。
これには、骨に含まれているカルシウムやリンを血液中に放出させる働き、
腎臓からのカルシウムの排泄を抑えて再吸収する働き、腸からのカルシウム
の吸収を促して、血中のカルシウム濃度を高める働きなどがあります。 |
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