| 発疹とは |
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発疹とは、皮膚の表面にあらわれて、目で見て、手で触ることができる病変を
いい、その種類には次のようなものがあります。
・紅斑(こうはん) ---
赤い斑点。皮膚の毛細血管の拡張によるものです。
・紫斑(しはん) ---
紫色の斑。血管から赤血球が漏れ出した状態のもの。
・色素斑(しきそはん) ---
メラニン色素、ヘモジデリン、カロテン、胆汁色素などの沈着によるもの。
シミ、ほくろ、あざなど。
・丘疹(きゅうしん) ---
多くは赤味をおびたもの。皮膚の炎症によるものです。ぶつぶつ。
丘疹の頂点に水疱をもつものを漿液性丘疹。
虫さされのように膨らんでいるものを膨疹。
・水疱(すいほう、=水ぶくれ) ---
透明な液体が皮膚のなかに溜まったもの。
これが黄色の膿をもつと膿疱とよばれます。
・痂皮(かひ、=かさぶた) ---
血液の血漿や白血球、赤血球などが皮膚の表面に付着したもの。
つまり、水疱や膿疱が破れて他の皮膚の剥がれたものやほこりなどど混ざって
厚く固まったもの。
血が混じったものを血痂。
膿が混じってかさぶたになったものを膿痂。
・鱗屑(りんせつ、=落屑) ---
皮膚の表面から角質がいろいろな大きさの破片となって落ちてくるもの。
頭のふけはこの一つです。
・びらん(=ただれ) ---
表皮の一部や水疱、膿疱が破れて、紅色のただれた皮膚表面がむき出しに
なった状態。完治すれば残りません。
・潰瘍(かいよう) ---
真皮や皮下組織までおよぶ皮膚の欠損。完治しても残ります。
・亀裂(きれつ) ---
皮膚が切れて、割れ目ができた状態。 |
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