リンパ管炎・リンパ節炎

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 病気にかかってはじめて、「あー、あの時に気をつけていればよかった!」なんてことを、事あるごとに思ったりしますが、そんなことに
ならないようにするためには、からだの仕組みや働きなどの知識を豊かにして、病気の成り立ちをよく理解することがまず肝要なことでは
ないでしょうか。この「病気とからだナビ」では、からだのことを少しでも知っておくと同時に、病気にはどんなものがあるのか、その症状は
どのようなものなのかを知識として利用できるように整理しています。病気にならないようにすることが一番、そして仮に病気にかかったとしても、すばやい対応ができるように、日ごろから病気とからだについて、頭の中で整理しておくことが重要だろうと思います。

リンパ管炎・リンパ節炎(リンパかんえん・リンパせつえん)

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リンパ管炎・リンパ節炎とは
 リンパ管に病原菌(主に溶連菌)が入り込むと炎症を起こします。これがリンパ管炎です。そして炎症がリンパ節までひろがるとリンパ節炎になります。

これは、病原となる細菌やウイルスが強いとき、あるいは身体の抵抗力が弱っているときなどに起こります。

【症 状】
寒気(さむけ)、悪寒、ふるえ、発熱(高熱)などの症状があらわれます。

【リンパ管の働き】
・全身にはりめぐらされているリンパ管の中を流れているのがリンパ液です。
・リンパ液に含まれる主な細胞は、免疫の働きを担うリンパ球です。
・リンパ管には、ところどころに1_以下のものから1〜2cm程度のリンパ節が
 あります。
・体内で感染が起こると、リンパ節の中で免疫担当細胞が増殖し、病巣に送り
 込まれます。
・リンパ管には、腸から吸収された脂肪を運ぶ働きもあります。
・リンパ管の中には、細菌やウイルスを攻撃するリンパ球やマクロファージ(大形
 のアメーバ状細胞)が分布しています。

※ マクロファージは、生体内に侵入した細菌などの異物を捕らえて細胞内で消化
  するとともに、それらの異物に抵抗するための免疫情報をリンパ球に伝える
  働きをします。

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