| 糖尿病性昏睡とは |
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糖尿病性昏睡は、インスリンの作用が極端に不足した場合に起こります。
これは、ケトアシドーシスと非ケトン性高浸透圧性昏睡とに大別できます。
・ケトアシドーシス ---
インスリンの作用が不足すると、高血糖や酸血症など代謝異常が起こります。
これは、インスリン依存型糖尿病の人が、ほかの病気で食欲不振となり、その
ためにインスルン注射を止めたり極端に控えたりすることで引き起こされます。
インスリン非依存型糖尿病では、極端な食生活の乱れで起こります。
また外傷や感染症でも起こることがあります。
・非ケトン性高浸透圧性昏睡 ---
比較的高齢で脳血管障害などがある人に、高エネルギー食や高エネルギーの
点滴注射を行っているときに起こります。
【症 状】
倦怠感、頻尿、口渇、吐き気、嘔吐、腹痛、食欲不振、吐血、呼吸が速い、意識
低下などが起こります。
※ 低血糖症は、インスリンの作用が多過ぎた場合に起こります。
※ インスリンの作用が不足して糖代謝が行われなくなると、細胞内でブドウ糖の
エネルギーが有効利用できなくなるため、脂肪を分解して利用するようになり
ます。その際、ケトン体という副産物ができ、これが体内に増えることで血液が
酸性に傾きます。これが糖尿病性ケトアシドーシスです。
※ 糖尿病性昏睡では、早急に適切な処置が必要となります。 |
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