色素沈着症

色素沈着症

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 病気にかかってはじめて、「あー、あの時に気をつけていればよかった!」なんてことを、事あるごとに思ったりしますが、そんなことに
ならないようにするためには、からだの仕組みや働きなどの知識を豊かにして、病気の成り立ちをよく理解することがまず肝要なことでは
ないでしょうか。この「病気とからだナビ」では、からだのことを少しでも知っておくと同時に、病気にはどんなものがあるのか、その症状は
どのようなものなのかを知識として利用できるように整理しています。病気にならないようにすることが一番、そして仮に病気にかかったとしても、すばやい対応ができるように、日ごろから病気とからだについて、頭の中で整理しておくことが重要だろうと思います。

色素沈着症(しきそちんちゃくしょう)

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色素沈着症とは
 皮膚には、皮膚の色に変化を与えるメラニンなどが含まれています。
このメラニンが多くなってくるものを色素沈着症といいます。

皮膚のメラニンの量が変化すると、淡褐色、褐色、黒褐色、黒色などの色があらわれます。また、表皮にあるものほど褐色調が強く、真皮の上層に増えると暗褐色から黒色、真皮の深いところに増えると青色調が強くあらわれます。
反対に、皮膚の色が白くなる場合は、メラニンが減るかなくなったかです。

この色素沈着症には、遺伝的なもの(そばかす)と後天的に起こるもの(しみ)とがあります。
・そばかす(雀卵斑) ---
 直径が数_までの淡褐色の斑点が、両側の頬や目のまわりにあらわれます。
 ときには肩から肘にかけてでることもあります。
 思春期前後にあらわれ、特に日光にあたったり、また妊娠すると増える傾向に
 あります。
・しみ(肝斑) ---
 頬や目のまわり、額に淡褐色の色素斑があらわれます。
 中年女性に多い皮膚病です。

※ 肝斑という名は、肝臓と同じ色ということからつけられたもので、肝臓の病気に
  由来するものではありません。

皮膚と皮膚付属器の仕組みと働き、病気について、もっと詳しくわかります!
「皮膚と皮膚付属器の病気ナビ」

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