関節リウマチ

関節リウマチ

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 病気にかかってはじめて、「あー、あの時に気をつけていればよかった!」なんてことを、事あるごとに思ったりしますが、そんなことに
ならないようにするためには、からだの仕組みや働きなどの知識を豊かにして、病気の成り立ちをよく理解することがまず肝要なことでは
ないでしょうか。この「病気とからだナビ」では、からだのことを少しでも知っておくと同時に、病気にはどんなものがあるのか、その症状は
どのようなものなのかを知識として利用できるように整理しています。病気にならないようにすることが一番、そして仮に病気にかかったとしても、すばやい対応ができるように、日ごろから病気とからだについて、頭の中で整理しておくことが重要だろうと思います。

関節リウマチ(かんせつリウマチ)

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関節リウマチとは
 関節リウマチとは、複数の関節に起こる関節炎を主症状とする慢性の全身的な病気で、20〜60歳代(特に40歳代)に多く、また男性よりも女性に多くみられます。

原因としては、自己免疫が深く関与していると考えられています。

【症 状】
・はじめのうちは、微熱や疲労感といった全身症状とともに、手指や足の小関節の
 痛みと腫れ、こわばり感などがあらわれます。
 特に、手や手指の関節がこわばる感じは、朝起きたときに必ずといっていいほど
 あらわれます。(朝のこわばり)。
・進行すると、特定の関節の痛みや腫れがはっきりとあらわれるようになります。
 そして、ほかの関節にも症状がひろがっていきます。
 これらの痛みと腫れは左右対称的にあらわれます。
・さらに進むと、関節面が破壊され癒着や変形が起こって、関節の機能が障害を
 受けます。
・さらに病状が進むと、関節の破壊や筋萎縮に加えて、靱帯や腱が弛んだり切れ
 たりします。そして、寝たきりあるいは車椅子を利用しなければならなくなります。
・全身症状としては、倦怠感、易疲労感(すぐ疲れて休みたくなる感じ)、食欲不振
 体重減少、貧血などがみられます。
・皮膚の蒼白、リウマチ結節(しこり)、手掌紅斑(手のひらにできる赤い斑点)、
 紫斑、皮下出血、皮膚潰瘍などもあらわれることがあります。

※ 免疫機能とは、からだに入ってきた病原菌となる細菌やウィルスなどを攻撃
  して、からだから排除する仕組みのことをいいますが、しかし何らかの原因で、
  自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し攻撃を加えてしまう
  ことを自己免疫といいます。

運動器(骨、関節、筋肉、靱帯、腱)のことが詳しくわかります!
「運動器の病気ナビ」

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